広く浅く

 こんなマイナーそうなタイトルローカライズされねぇだろ……とタカを括って買った洋ゲーが後になってローカライズされると知った時の絶望感は異常である。実績解除したらバリバリ日本語だもんな……ちくしょう。気を取り直して、最近やったゲームの進捗とか感想とか。

SINGULARITY

 冒頭で述べたような絶望を味わう羽目になった曰く付きの一品。

 まぁ、それはともかくとして、ゲームとしては限定範囲の時間を操る特殊能力を駆使しつつ銃器で戦うという、コンセプトとしては殆どBIOSHOCKである。対象物の時間を進退させて劣化・復元させたり、敵兵士に直接能力をぶつけて老衰させたり、限定された空間の時間の流れを止めたりと、BIOSHOCKとはまた違った方向性の特殊能力はなかなかに印象深かった。また、テレキネシス的な能力もあり、可燃性のドラム缶を敵にぶつけたり、重たい箱を箱を運んで足場にしたりと、僅かながらHALF LIFEを髣髴させる側面もあった。

 残念な点としては、能力を用いる謎解きが若干単調な事と、登場するスキルの殆どが死にスキルな事であろうか。前者はあんまり凝られるとそれはそれでストレスになるだけなので良いとして、後者は少し考えものである。

 あと、字幕表示のON/OFFがどこを探しても見付からなかったので、余計にストーリーが理解不能であった。かといって、日本語版を買い直すほどの魅力があるとも言い難い。時間を操るという解釈やそれを用いるという発想は面白かったですけどね。またサバイバルホラーを語るだけあって、序盤は確かにビクッと来る場面はいくらかありました。まぁ中盤以降はどうでもよくなるけど。

 スクウェア・エニックスから2010年9月22日発売らしいので、興味ある人はやってみても良いかも知れませんよ。当然ローカライズに伴い、ゴア表現は相当緩和されるでしょうけど、そんなのどうでも良い人は悪い事言わないから日本語版にしときなさいて……クソ誤訳だとしても、全く分からんよりはずっとマシ……だと思うよ。

METALMAX3

 バオーバブンガーを倒した辺り。進行速度はホント緩やか。

MONSTER HUNTER FRONTIER

 所属していた猟団が突如予告も何も無く解散という意味不明な状況に。事情を聞こうにも団長含む数名も最早オンしていない模様で音信不通。同じく困惑していたものの、すぐさま移籍した元猟団員の紹介で移籍。したはいいが、距離感は若干微妙。こんな調子でいつまでやるのかは知らんけど、まぁMHP3rd出る頃にはもうやってないだろうなぁ。

 これだけだと、ゲームの近況でも何でもないので、一応ゲーム的な部分も。太刀一筋も飽きるので狩猟笛始めました。やはり個人的にはハンマーでどつくよりも笛で張り倒す方が性に合っているようです。


 取り敢えず、SINGULARITYを売ったら思いの他良い値になったので、それを足してHALO REACHを購入。まぁ、シリーズ通して(WARS以外)ずっとやっているタイトルなので一応押さえて置いた。さて、やるか。


憎いアンチクショウをセンターに捉えてトリガーを引く今日の一言
「また支那人がうるさい季節になりましたね」他人の庭でオイタしといて何囀ってるんだか