二の舞

 辞めちまいましたねぇ、Who管氏。まぁ……何というか、明種痘に追い詰められた末に、肛迷討に止めを刺されたようにも見える訳なのだが、辞めるシチュエーションもタイミングも瓜二つというのも、何だか笑えてしまう……次こそはローゼンなのだろうか。

 やはり上に立つ人間は多少強気に攻めるだけの気概が無ければ勤まらないという事なのだろう。A bay氏にしろWho管氏にしろ、どこか一歩踏み込みきれない気弱さが目立ってましたしな。ホントに成すべき事を成すのであれば、マシリトくらいの強引さが必要なのだろうね……マシリトマシリト郵政民営化固執し過ぎて、それ以外はかなり疎かだったけどな。

 ローゼン、Na香川、故EKが現状における総裁候補らしいが、どれだけ歩み寄りを図ったとしても、野党は与党潰しの為なら国政が凍結しようともお構いなしの構えを解くつもりは無い以上は誰がやっても茨の道である事には変わりは無い。参院で勝っていればこんな酷い状況にもならんかったのだろうが、それも今更の話である。代々続くツケの尻拭い……拭う気が無いばかりか新たなババを残して辞めて後は知らん顔決め込む元首相に乾杯である。

 野党連中も反応が前回と殆ど同じで、「無責任」とか好き放題言ってますが、反対するだけで代案を示さず無意味に国政を停滞させたり、揚げ足を取って、うまい事言ってるつもりでしたり顔してる割には自分もそれに見合う事をまるでしてなかったり、議会の場で反対の意を示そうとせず、はぶててサボり決め込むような連中に果たして「無責任」という言葉を放つだけの資格はあるのであろうか?


責任ある大人のいない今日の一言
「ロシアン力士も大麻でも決めないとやってられないんスよ」こう見えても疲れまんねん……