惨劇

秋葉原で無差別殺傷、7人死亡 25歳男逮捕「誰でも良かった」


 東京は知人が多いのでかなり心配したが、取り敢えず誰も現場周辺には行っていないとの事で一安心。とはいえ、情報が入るうちに犠牲者は最終的に7人になってしまい、他人事ながら冥福を祈らずにはいられない。ここ近年の通り魔事件としてはかなり重大な部類に入るのではなかろうか。

 各所によって情報はマチマチだが、概ね「世の中に疲れた」、「誰でも良かった」、「世の中が嫌になった」とありがち且つ同情の余地など何処にも無い動機である。個人的な感情で言わせて貰うとすれば「疲れたなら一人で勝手にお亡くなりになってくれ」といったところだ。普通に考えれば死罪に相当するのであろうが、どうせKitty guyの振りして発言を二転三転させて精神鑑定に持ち込もうとするのであろう。当人の意思か弁護士の思惑かはさて置いてな。

 死刑にしたからといって殺された人達が帰って来る事は無いが、嫌気が差した程度でいちいちトラックで轢いたりナイフで刺したりするような害獣を世に放つ事が許されるべきではない。責任能力の有無が問題ではなく、責任能力を手放した事が問題なのではなかろうか。どうせ安易な理由で殺しに走る奴等にまともな神経の持ち主などいない。


おちおち街を出歩けない今日の一言
「無軌道な人権擁護は被害者遺族を苦しめるだけだ」被告人を死刑廃止論の広告塔と履き違えてるアホ共に苦しみは理解出来まい