リメイクとはちょっと違うんかな

 一月くらい前に購入したものの、ずっと未開封どころか買った店の袋からも出していなかった。イース フェルガナの誓いPSP版を終わらせた。ストーリーはWANDERERS FROM Ys(Ys3)をほぼ踏襲*1しているのでリメイクなのだろうが、ゲームシステムは6のシステムを載せている為、リメイクと言って良いのかどうか少々判断に苦しむ。

 ゲーム自体は6のシステムを殆ど流用しているので新鮮味はあんまり無いが、逆に言えば見知ったシステムなので安心感はあると言えなくも無い。なもんで、飛び抜けて面白いとは思わなかったが、懐かしさも手伝ってそれなりに楽しませてもらった。不満と言う訳ではないのだが、武具の強化は正直いらないんじゃないかな……2回しか強化出来ない割に上がり値もショボイし。

 イースシリーズも何だかんだでナンバリング的に7まで出ちゃってますが、イースって元々1と2の舞台でもあった国の名前なのよな。今作もそうであるが、以降イースの地って殆ど作中で触れられる事が無いので、1,2でシリーズ終わらせて別タイトルにした方が…と思うときもあったりする。実際Ys3も当初はWANDERERS FROM Ysというタイトルで、外伝的な位置付けだったらしいし。まぁ、移植の際にナンバリングされて以降正式に3な訳だが。


可も不可も無いのでコメントしにくい今日の一言
「惜しかろうが何だろうが負けは負けである」事実を受け入れる事も強くなる為に必要だと思うんだが

*1:解り難い違いではあるが、Ys6の背景とリンクさせたらしい