戦争機器

 GEARS OF WARのアジア版タイトルです。去年のいつ頃だったか中古買いした(買ったのは日本語版)は良いが、良い感じに放置。まぁ3も出るというのならば、一応シリーズ通しでやってみようという事で、再びやってみる事に。で、昨日クリアした訳だが、実のところほぼ未開封の状態で放置してある2(アジア版)が控えてるんだわ、これが。2がリリースされた当初、表現規制の兼ね合いで日本語版の発売は絶望的とか言われていたので、これは買わねばと思って慌てて買ったんだっけw

 とか、同じような理由でDEAD SPACEも似たような状態だったりする訳だが、これに関しては別の機会にwで、肝心の本作をやって思った事として、リーン*1とか、コンシューマのFPSやTPSだとパッドの関係上、導入し難い要素をボタン一つでアクション動作として取り入れているのは巧いな、と思いました。あとチェーンソー付きのアサルトライフル*2が格好良過ぎるw

 ただ、ボタン一つで遮蔽物までダッシュ→身を隠す、という一連動作を自動化してるのは便利だが、操作のシンプルさ故の弊害も多く、通路にダイブしようとしたのに壁を背にして火線に身を晒す羽目になるケースが多かったです……下手ってのもあるんでしょうけどね。逆に遮蔽物を取りつつ進めないと、難易度低くても割とすぐ死ぬるゲームなので、前線症の症状が酷い人は涙目である。

 主要キャラの殆どがムサいオッサンってのも如何にも戦争って感じで良いですよね。別にオッサンフェチとか危険な思想は持っちゃいないが、こういう血生臭い戦場にイケメンとか萌えキャラいても浮くだけだしなぁ。どうせヘッドショット貰ったら、その綺麗な顔も吹っ飛んでしまう訳で。敵方のローカストとかいうミュータントらしき奴等を見て何か思い当たる節があったのだが……あ、あいつだFallout3のスーパーミュータントだ!

 最後に関係ないがゲーム関連のニュースを一つ。

Prison Break: The Conspiracy 海外レビュー


 キャラゲーとか版権ゲーが総じてアレなのは、海の向こうでも大して変わらんらしいです。

*1:遮蔽物を取りつつ横に体をそらして覗き込む動作のこと

*2:ゲーム内での正式名称はランサー