箱庭の中の平穏

 今年もやってきた原爆記念日。日本の首相相手に皮肉を垂れる市長素敵過ぎである。そんな皮肉が余程堪えたのか、また実現性の薄そうな公約をブッ立てていたが、勢いだけで安請合いというのもかなり考え物である。まぁ……やるというのだからやるんだろう。正直、実現しようがすまいが私には直接メリットは無いしな。

 取り敢えず一分黙祷はやっておく。休暇だったし、そのくらいの余裕はあっても良かろう。それはさて置いて、巡業サボって祖国でサッカーに興じていた例の横綱は鬱一歩手前と来てやがりますが、まぁ……アレだ、自業自得だからあんまり同情も出来んのだよな。どっちかといえば、基本的に部屋と自室に常時鎮座されている(しかも鬱状態だっりストレス満載で)事による、付き人やら部屋の人達に同情してしまう……まさに腫れ物状態だしな。横綱の普段の素行にも問題はあるのだろうが、そんな調子コイている輩を相撲人気の為に見て見ぬ振り繰り返した相撲協会側にも問題はあると思うのですよ。

 そんな事よりもバッティングセンターで年甲斐も無く頑張ったせいか、体中が痛い……まだ遅れてやってこない事を喜ぶべきなのか、鈍った身体を嘆くべきなのか、複雑である。


荒れ放題のストレス社会に癒しのオアシスを求める今日の一言
「明日は我が身かも知れんのにな」数年後の自分が同じ立場になっていないなんて保障は無い